不動産取得の考え方

1. なぜ不動産が必要なのか?

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人が社会生活をする上で、私生活でも、経済活動でも、心が休まる空間としての不動産を取得する価値があります。しかし資本主義・私有財産制を基盤とする法治国家では、所有権や賃借権などの法的根拠が求められ、勝手気ままな行為は処罰の対象となります。

2. 不動産取得のメリットは?

人が社会生活をする上で、私生活でも、経済活動でも、心が休まる空間としての不動産を取得する価値があります。しかし資本主義・私有財産制を基盤とする法治国家では、所有権や賃借権などの法的根拠が求められ、勝手気ままな行為は処罰の対象となります。

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a.不動産は「保険」

賃貸住宅で生活しているご家族で、ご主人に不測の事態が起こった場合、残された家族は翌日から家賃の心配をしなければなりません。奥様が女手ひとつで働いたとしても、収入は家賃に回り、生活費は出てきません。 その点ローンを組んで住宅を取得すると、住宅ローンの残債は生命保険で支払われます。その月から家賃は無くなり、働いた給料は生活費に回せるのです。つまり不動産の取得は、万一の場合の家賃支払の不安から家族を守る保険なのです。

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b.住宅ローンの支払は「貯金」

ローン完済後、土地建物を売却して借家に戻ると、手にしたお金は貯金になります。またそこに住み続けたとしたら、子どもや孫に家賃負担のない生活をプレゼントすることになります。つまり不動産を購入すること、ローンを払うことは、この先ずっと貯金をすることに近いのではないでしょうか。

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c.社会的信用等の付加価値

住宅を取得することは、社会的な信頼感・責任感につながります。土地建物を担保として、借り入れもできます。また狭いアパート暮らしから、自分が自由に使える部屋を与えられることは、子どもから親に対する大きな信頼になります。住宅取得による『これらの目に見えない付加価値』は実に大きいと言えます。

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d.いつまでも賃貸物件には留まれない

大家さんは一般的に、高齢者に対してはあまり部屋を貸したがりません。なぜなら不測の事態が起これば、次の借り手がつかなくなるからです。また賃料の滞納問題、受け入れ先の問題など、高齢になれば借家にいられる保証はなくなります。つまり、いつか賃貸物件は利用できなくなる可能性があるのです。その時点で気付いていても、もう長いローンは組めません。

3. 住宅を探すとは?

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住宅選びは人選びに似ていて、同じ物は2つとありません。100点満点の物件はなかなかないものです。自分にとって譲れないポイント(土地の広さや駅への近さなど)を中心に選んでいくしかありません。「気に入らないけれど、あえて言えばこれが一番で、これが二番」と順位をつけるという相対的な探し方・選び方。100点満点の絶対的なものが自分の心の中にない以上、相対的に選ぶしかなく、良く言われるのですが60点程なら満点に近いということなのです。不足する部分は、仲介業者をはじめ、いろいろな方からのアドバイスを受け、生活の中で創意工夫して補っていくものではないかと思います。

4. 探そうと思った時が買い時

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不動産は、生まれた子どもが小学校に入るとき、中学校に入るとき、高校に入るとき、大学生や社会人になるとき、結婚するとき、と6年サイクルと言われていました。転居する、しないは別として『学校や会社の近くに家があるといいのに』というのは、よく食卓に出てくる話題だと思います。
しかし、「住宅を買おうとして探しているときが1番いいとき」という考えもできます。子どもの進学や、転勤、あるいは実家の両親が病に伏していたりという不安があると、もう住宅購入どころではなくなってしまうからです。何か一つでも心配事が起これば、住宅は二の次に三の次になってしまいます。ですから『探そう』と思ったときが、精神的には住宅を探せる状況にあるということです。その期を逃しますと、数年後は今よりも条件が悪化しているかもしれません。買おう・探そうとしているときに探しきる勇気が必要なのです。

5. 法的には整備され保護が厚い

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国は住宅を取得する人にはあらゆる優遇を与えています。例えば
① 登録免許税の軽減
② 不動産取得税の軽減
③ 住宅ローンの控除
④ 贈与の上での優遇 などなど。
また住宅ローンの金利なども、国の政策としてほかのローンよりも低く設定されています。また契約後も、天災による場合や、住宅ローンが使えなかった場合のローン解除があり、手付金、中間金は戻ってくる仕組みとなっています。住宅を契約した消費者が常に困らないように法整備がなされており、安全な取引の1つと考えてもいいと思います。

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